【体験談】妊娠希望なら知っておきたい!異常分娩・流産で生命保険が役立った話

投資
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こんにちは。たんめんです。

最近は投資系のYouTubeでは生命保険は不要だ!という意見が多く聞きますよね。

実際に生命保険は不要なのでしょうか?

先に結論を述べると、妊娠希望している方は入っておくべきです!!

私は生命保険に加入していたおかげで一時金を受け取ることができました。

もし結婚や出産を考えている方、将来の家計について不安を感じている方は保険を見直すタイミングです。

ぜひ参考にしてください!

本記事では以下の疑問を解消します

・生命保険はいらないっていうけど本当?
・保険内容は?
・保険に入るべき人はどんな人?
・異常分娩とは?なぜ保険適用になった?
・保険適用だとどうやってわかった?
・保険の給付請求はどうする?
・これから保険入る場合、どんなプランにすべき?

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保険を見直したきっかけと保険内容

私は29歳で結婚し、32歳で出産しました。

結婚した時がちょうどコロナ禍で、投資ブーム?(NISAなどが注目されていた時期)だったのでオリラジの中田敦彦やリベ大、たぱぞうさんなどのyoutubeをよく見ていました。

その中で生命保険に毎月何万円もつぎ込むのは無駄!といった内容を聞きました。誰か忘れましたが「生命保険に入るのは車の中でヘルメットをしているようなもの」と言っていて衝撃を受けたことを覚えています。

そろそろ妊娠希望していたころだったので将来が漠然と不安だったので保険を見直すことを決意しました。私の親族が保険会社に働いていることもあってすぐに相談し、元々父が加入してくれていた積み立て型保険はやめて、掛け捨てのみの保険に新しく入り直すことにしました。

私が入った保険の内容は月額4,580円の掛け捨てです。明細を詳しく見てみます。

契約内容給付金額等保険期間/保険払込期間保険料
医療終身保険(無解約返戻金型)入院給付日額 5,000円
基本給付金額 5,000円
終身/終身1,410円
入院一時給付特約入院一時給付金額 200,000円終身/終身2,040円
特定損傷特約特定損傷給付金額 100,000円80歳まで/80歳まで320円
女性医療特約
入院手術型
女性疾病入院給付日額
 5,000円
終身/終身700円
先進医療特約先進医療一時給付金額 50,000円
先進医療給付金額 技術料相当額(自己負担額)
終身/終身110円

今回のポイントとなるのが入院一時給付特約です。

1日でも入院すれば20万円の一時金をもらえるというプラン!

とりあえず入っとけ、と言われたので聞き入れて正解!これのおかげで20万円近くの一時金をもらうことができました。

体験談①

私の出産についてまず話します。

妊娠中は特にトラブルなく過ごしていましたが、なかなか子どもが出てこず、予定日超過で入院が決定。

入院する日の朝方から生理痛のような陣痛が始まり、誘発は回避されましたが、入院は絶対でした。陣痛が強まらず、普通に夜ご飯を楽しめる位余裕でしたが、夜中から少し強まりました。

5~10分に1回めちゃくちゃ痛くて収まると気を失うように寝て、また5分後くらいに痛みで起きる、、、というのを一晩耐えました。

そして朝、痛みに耐え、陣痛が始まってから24時間以上経っていたのですが、子宮口はまだ2センチといわれ、絶望、、、、

陣痛促進剤を使用することになり、そのあとの痛みはもう記憶なし(やばすぎて記憶とんだ(笑))

促進剤のおかげで陣痛が強まり、無事出産!!多分36時間以上かかりました。

でその後無事に退院し、母子手帳を見ると

分娩時間8時間、、、え???(笑)うそつけ!と突っ込みつつ、

分娩方法→促進分娩と記載されていました。さらに、分娩費用明細書には(異常分娩)という文字が!

分娩明細書

私は安産だと思っていましたが、異常分娩だったの!??と驚きつつも、これ保険おりるんちゃうん?と思い親族に問い合わせました。

結果

問い合わせた結果、

保険おりそうだから診断書書いてもらえ!もしおりなくても診断書書いてもらう手数料は保険会社から戻るから安心して!

と言われました。

すぐに保険会社のHPから診断書を取り寄せて、病院に持っていきました。確か手数料は5,000円くらいでした

で診断書を保険会社に送付して数日後に、お金が振り込まれました!!

少し詳細を話すと

私の場合、促進剤による促進分娩で保険適用になったわけではなく、予定日超過による入院が保険適用になったようです。医師が必要と判断して入院になったからそれが保険適用になったわけです。

入院明細書にも入院料等の欄に点数が記載されています。ここから保険適用になったことがわかります。もしすべて実費であればなにも記載されていないはずです。

入院明細書

入院期間は7日ですが、そのうち初めの1日は予定日超過による入院で保険適用

そして私は1日でも入院(保険適用内で)すると入院一時金がもらえる特約を追加していたので、入院一時金として20万円をもらうことができた!

というわけです。参考までに保険会社から届いたお支払明細を以下に示します。

お支払明細

体験談②

もう一度保険給付を受けたことがあります。

それは流産したときです。心拍確認後、9週での心拍が停止していてそのまま流産が確定しました。かなりショックでした、、、

真空吸引法という手術を受けるため、1日入院(日帰り入院)しました。1日入院と言っても朝入院して、手術を受けて、お昼ご飯を食べて帰宅、です。

これでも1日入院。そして何度も言いますが、私は保険適用の入院を1日でもすれば給付金をもらえる特約を追加していましたので、これも給付対象。

この時は医師の診断書も要らず、ネットで申請するだけで約26万円給付されました。手術給付金も付与されたので出産のときより多く給付されました。

お支払明細②

流産での精神的なダメージをぬぐうことはできませんが、それでもお金が入ったのはそれなりにありがたいことです。流産手術のために有給休暇を2~3日消費したのでその足しにはなりました。

生命保険は無駄か?

保険は無駄か?と言われると私はNo!と答えます。これから出産をする可能性がある方はぜひ入っておくべきだと思います。

ちなみにお金のことを話すと、年間の支払いは月4,580円×12カ月=54,960円ですが、

年末調整で生命保険料控除を申告できるので、最大4万円で返ってきます。

なので実質負担は54,960円-40,000円=14,960円です。年間1万5000円くらいで済みます。

今で加入して4年なので14,960円×4年=59,840円となり、4年間の実質負担額は約6万円です。

6万の支払いで合計46万円ほど受け取ることができたのでかなり黒字です。

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まとめ

出産は基本的に自己負担です。(直接支払制度など利用できますが、、、)

そして出産手当金が振り込まれるのはタイムラグがあって出産日から4~5カ月後です。私は5カ月後でした、、、

ギリギリで過ごしていると5カ月耐えるのはなかなか大変ですよね、、、

その時に少しでも生命保険で給付金が出ると、とーーーってもありがたいです!!

だからもし今妊娠を希望していたり、出産適齢期の方であるなら保険を見直してほしい!

見直しポイント

  • 入院一時給付金の特約が付いているか
  • 入院一時給付金の特約が付いているなら入院日数が何日から給付されるのか

もし1日から入院給付金を受け取られない契約であるなら契約を変更すべきです!

今回の私の体験談のように予定日が超過して入院になることも全然あり得ることだし、流産も20代でも10%、30代後半で20%、40代なら40%の確率で起こり得ると言れています。

私の周りの友人は大体30代前半で出産していますが、話を聞くとみんな何かしらのトラブルがあったと言っていました。(緊急帝王切開、子宮外妊娠、死産、切迫早産、重症の悪阻、産後出血多量による輸血など、、、)

本当に妊娠~出産、ヒトが誕生するのは奇跡の連続だと身をもって痛感しました。

みんな子供が生まれたことでかき消されていますが、入院や手術などいろんな辛いことを経験しています。

明日は我が身です。もしものために備えることは重要なので、他人事だと思わずにぜひ保険の見直しを検討してください!

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