こんにちは、たんめんです。
こどもの食事の悩みって尽きないですよね、、、
2歳頃になるとイヤイヤ期でなかなかご飯を食べてくれない!と悩むママも多いのではないでしょうか?
頑張って作った時ほど食べてくれない、、、なんてこともありますよね(笑)
わが子もイヤイヤ言って食べないことがありますが、それでも割とよく食べる子です。
今日は、そんなわが子が愛用している食事グッズや、イヤイヤ期に役立った対策を紹介します。
1人しか育ててないくせに偉そうに言うな!と怒られるかもしれないですが、食べないことで悩んでいるママに何か1つでも参考になれば嬉しいです。
本記事の内容
- よく食べるわが子が使っている食事グッズ
- 食べるように心がけていること
- 食べない時の必殺技
- 逆に食べ過ぎる子の対策

おすすめ食事グッズ
お気に入りのキャラクターの食器
これは一番効果を感じました!
離乳食中期までは100均の食器を使っていましたが、つかみ食べが始まる後期に買い替えました。
その時、一番好きだったのが「シナぷしゅ」だったので、シナぷしゅの食器を選びました。
すると、食器を替えた途端にやる気を出してつかみ食べをするように!食べ終わってお皿の底にシナぷしゅが見えるとニヤニヤして、とても嬉しそうでした。
足が付く椅子
しっかり足がつく椅子を選びました。
ママ・パパと同じ目線で食べられるようにハイチェアを使用しています。
※ハイチェアについては別の記事で詳しく紹介しているので、リンクを掲載しておきます。
握りやすいスプーン、フォーク
1歳の誕生日プレゼントで、ばぁばに握りやすいカトラリーを買ってもらいました!
最初はスプーンをあまり使いませんでしたが、食事のたびに必ず置くようにしました。
1歳半を過ぎた頃、スプーンに食材を乗せて渡すと、自分で口に運ぶように。手で食べる感覚で持ちやすかったようです。
2歳になった今では、フォークはこのタイプを好んでいますが、スプーンは持ち手が長い普通のタイプの方が使いやすそうです。
保育園では長めのスプーン&フォークを使っているので、それに慣れたようですね。
保育園に行っている場合は、園で使うスプーンに合わせるのもおすすめ。
いろんなタイプを用意して、子どもが使いやすいものを選ばせるのも良いと思います。
ランチョンマット
最近、新しいランチョンマットに替えたのですが、「なぜ早く買わなかったのか…!」と後悔するほど便利でした。
- 吸盤付きでズレない
- 食べこぼしキャッチのポケット付き
- 食洗機OK!
ポケット部分がしっかりしていて、ご飯やお肉でもキャッチしてくれます。
吸盤付きなので、子どもが引っ張ってひっくり返す心配もなし!
スタイ
以前はシリコンのポケット付きスタイを使っていましたが、「シリコンスタイの重みで前かがみになり、姿勢が悪くなる」との記事を読んで、軽い布製のスタイに変更。
ランチョンマットで食べこぼしをキャッチする作戦に切り替えました。
このスタイは保育園でも使っていて、洗濯機&乾燥機OKなのでお手入れもラクラク!
うちの子はミニーが好きなので、ミニーのものにしました。
プリンセス好きならアリエルもおすすめですね♪
離乳食用はさみ
煮物や野菜炒めを取り分ける時に大活躍!
うどんや麺類をカットする時も便利です。
2歳頃までは外食時にも持ち運んでいました。
ケース付きだと外出先でも使いやすいですよ!
食事で気を付けていること、心がけていること
- テレビは消す
食事中に横を向いたりするので、基本は消すようにしています。(たまにつけっぱなしの時もありますが…笑)
- ご飯前のおやつはなし
おやつを食べると食事量が減るので、ご飯前は基本なし。
食べる場合は、おかずのつまみ食いや果物にすることが多いです。
- こぼしても何も言わない
私は元々きれい好きではないので、「拭けばいいか!」と気楽に考えています。
1歳頃の手づかみ食べ期は、椅子の下にバスタオルを敷いて対応。
大きなゴミを払って、1日の終わりに洗濯機へポイ!です。
- 食べ方に口出ししない
1点食いOK、食べる順番も何も言いません!ただし立ち上がったり、片足立てたりしたら注意しています。
ご飯を投げた時も注意しています。それでも面白がって投げたら「もう食べなくていい!」と食事を下げたこともあります。結果、「いつでも食べられるわけじゃない」と学んだようです(笑)
- ご飯を残してもいい
ご飯を残してもいいけど食べ物を粗末にした時は必ず怒るようにしています。あと残したときはおやつなど欲しがってもあげないようにしています。
- 「ごちそうさま」というまで遊ばせない
途中で遊び始めたり、口に入れたまま遊ぶのは危ないので、「ごちそうさま」をするまでは食卓を離れさせません。
- そもそも椅子に座らない時
座るまで待ちます。遊んでいて来ない時は一緒に遊ばず、食卓で待機。それでも食べたがらない時は大人だけで食べ始めます。
たまに膝の上で食べたがる時は甘えさせ、その後椅子に促しますが、大抵そのまま食べています。
食べない時の必殺技
食べない時は何が嫌か考えるようにしています。
うちの子の場合は嫌がるときは大体
- 緑のものがある(色どりが悪い)
- 大きい、硬い(食べにくい)
- 体調が悪い
です。
必殺技① 緑のものをご飯の下に隠す。
緑の野菜があると見ただけでイヤ!と食べないことがあるかと思います。
そういう時はご飯に野菜を混ぜてみたり、緑の野菜の上にご飯を載せて見えないように食べさせています。
パンに挟んで野菜を隠すのも有効です!
必殺技② ふりかけで彩りをプラス!
見た目が悪くて口をつけないこともよくあります、1口食べてみれば美味しい!となることもありますが、はじめの1口がなかなか鬼門ですよね。
そういうときはふりかけを掛けています。個人的には彩りを加えるのには鮭フレークが最強!!!だと思っています。
赤が見栄えをよくしてくれるし、子どもも好きで、しかも魚だから罪悪感なし!困ったら鮭フレークです!(笑)
必殺技③ 切り方を変える
10カ月くらいの時にスイカを角切りにしたら嫌がって食べなかったのですが、かぶりつくと食べることがありました。角切りだと歯茎が当たって痛かったのか?私がかぶりついていたから真似したのか??
かぶりついて食べるなら、と思い、スイカをスプーンで掬って食べさせると嫌がらずに食べていました!理由はわからないですがそういうこともあります。切り方を変えてみるのもいいですよ!
必殺技④ 特別感を出す
最近牛乳を嫌がるので、ミキサーでバナナなどを入れてミックスジュースにしてみたのですが、はじめは嫌がっていました。でもコップにストローを入れると飲んでました(笑)ストローが付いていると外食っぽくて特別感があるのかも(笑)
お子様セット風にピックを使ったり野菜を可愛く切ったりしてもいいかもしれないですね。(ちょっとめんどくさいですが、、、)
また白ご飯を食べたくない気分の時はおにぎりにしてみるのも有効です!なぜか食べます(笑)
必殺技⑤ ケチャップ、マヨネーズをかける
子どもってケチャップとかマヨネーズ好きですよね!これを使っとけば大体間違いなし!です(笑)
逆に食べ過ぎて悩んでいる方へ
うちの子は1歳~1歳半ごろまでは爆食でした。
1歳半検診では「肥満気味」と言われて焦り、食べ過ぎ対策を調べまくりました。同じ悩みを持つ方はぜひ参考にしてください。
- お皿を小さくしていっぱい感を出す
小皿で少しずつ盛ることで、「たくさん食べた」と思わせる作戦(笑)
逆に食べない子は大きいお皿に少しだけ盛り付けて、ちょっと食べるだけでいいよ感をだすといいかもしれません。
- 広げて盛り付ける
これも見た目はいっぱいに見せる作戦。大きめのお皿に点々と盛り付け、視覚的に量が多く見えるようにしていました。
- 汁物でお腹を膨らませる
汁物が好きな子には有効です!
- 1回で盛る量を少なくする
全部目の前にあると食べきりたくなるので、少しずつ追加する「わんこそば方式」に。最後のおかわりの時にはもうこれで終わりだよ!と言い、終わると絶対追加しないようにしていました。
- 1人で椅子に座らせておく
用意した量を全て食べてもまだ欲しがる時はもう終わりだよ〜と伝えて食器を下げ、気が済むまで1人で座らせていました。椅子から落ちないように見張る必要はありますが、ある程度すると自分からご馳走様と言うようになりました。
爆食だったわが子も1歳8~9カ月頃にはお腹いっぱい、ということを感じるようになり、自分からごちそうさまするようになりました。2歳頃には好き嫌いが出てきて食べムラが出てきてイヤイヤ言っていました(笑)なのでいつかは食欲は止まるはず、、、です!
まとめ
こどもの食事の悩みは尽きませんが、食事グッズを活用しながら、楽しく食べる工夫をすることで、ストレスが軽減されます!
「うちの子はこんな方法で食べるようになったよ!」というエピソードがあれば、ぜひコメントで教えてください♪
